くらし情報『河合優実「宝物のよう」連ドラ初主演作「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」地上波放送へ』

2024年3月27日 12:10

河合優実「宝物のよう」連ドラ初主演作「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」地上波放送へ

Photo by cinemacafe.net


「不適切にもほどがある!」をはじめ話題作への出演があいつぎ、“快進撃にもほどがある”といわれる河合優実が、2023年連続ドラマ初主演を務めた「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」が、NHK総合波(地上波)ドラマ10にて放送されることが決定した。

昨年、NHK BSで放送されると大きく話題を集め、ギャラクシー賞月間賞を受賞するなど高い評価を受けた本作。

原作は、作家・岸田奈美の同名エッセーで、ベンチャー企業家だった父が急逝し、母は突然車いすユーザーに。弟はダウン症、祖母はものわすれの症状が…。そんな家族をめぐる日々の出来事を、笑えて泣けて考えさせられて、心がじんわりあたたかくなる自伝的エッセーとして発表。


河合優実「宝物のよう」連ドラ初主演作「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」地上波放送へ

ドラマでは、岸田さんが実話を基に描いたエッセーに、家族や関係者への取材によるエピソードや、独自の視点での脚色を加えて表現し、話題に。

主人公・岸本七実役を演じるのが河合さん。主人公を見守る両親として、母役に坂井真紀、父役に錦戸亮。ダウン症のある弟役には、オーディションを経て新人の吉田葵を起用。そして祖母役は美保純という、個性的な家族がそろった。

今回はBSで放送したバージョンからの「短縮版」

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