2024年4月8日 07:00
ファーストサマーウイカ“ききょう”の決意に注目集まる…「光る君へ」第14話
一条天皇に入内した道隆の長女・藤原定子に高畑充希といったキャストが出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
兼家が道長、道兼、道隆を呼び出し、関白の座を辞し「出家する」と伝える。驚く息子たちを前に兼家は後継者として道隆を指名。自らが後継者になれると考えていた道兼はこれに激昂。兼家が権力の座につけたのは自分の働きのおかげだと口にする。それを聞いた兼家は「お前のような人殺しに一族の長が務まると思うのか」と一喝、大それた望みを抱くなと道兼を制するが、道兼も兼家が権力を手中におさめるため円融天皇(坂東巳之助)や花山天皇の妻・藤原忯子(井上咲楽)とその子を殺めたことを暴露する。
そんな道兼に兼家はこれからも汚れ仕事を担って家を支えるよう告げる…。
「汚れ仕事のままの道兼さん、流石に哀れだわ」「こうなると、道兼も可哀想だな」「さすがに道兼もキレるよね」など、視聴者から道兼同情論が沸きあがるとともに、「ここに至って道兼くんを「人殺し」と言うか兼家よ。つくづく人の心がない」「兼家も息子たち利用するだけ利用したよね?」など、改めて兼家の非道さに触れるコメントも多数。
摂政を継いだ道隆は自らの息子・伊周を蔵人頭に任命。