橋本愛、3度目の宮藤官九郎作品「新宿野戦病院」出演 英語ナレーションにも挑戦
と、父譲りの金もうけ主義者で、美容整形クリニックとしてリニューアルオープンする夢を持った気取り屋気質の“美容皮膚科”医師・高峰享(仲野太賀)と出会い、彼らとともに夜の街・新宿歌舞伎町の救済を志すことに。しかし、その信念の強い思いの裏側には、他者には打ち明けられていない“秘めたもの”を抱え続けている、というキャラクター。
橋本さんは、仲野さんも出演した映画『桐島、部活やめるってよ』では、第36回「日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞。さらに、「あまちゃん」をはじめ、大河ドラマ「西郷どん」「いだてん~東京オリムピック噺~」に立て続けに出演し、「青天を衝け」では渋沢栄一の妻・千代役を演じ、仲むつまじい夫婦像を見事に演じてみせた。
2023年にはNHK「アナウンサーたちの戦争」「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」に出演。また、俳優業と並行してコラム、写真、ファッションの連載を持ち、幅広く活動している。また、橋本さんは小池さんとは映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』(2019年)、仲野さんとは映画『熱のあとに』などでも共演歴がある。
・橋本愛、作品出演についてコメント
宮藤(官九郎)さんとまたいつかご一緒できたらと目標として過ごしてきたので、夢がかなったような気持ちです。