ソン・ガンホからティファニーまで「サムシクおじさん」が「一番好き」日本独占インタビュー公開
を皮切りに自由に答えていくキャストたち。
さらにドラマの魅力について話が及ぶと、ソン・ガンホは先ほどの白ご飯という回答と交えて、「日本のおいしい白米のように、このドラマもおいしいところがありますが、我々の主食で生命を維持するような、そんな大切な話もあるドラマだと思います。面白さもありますが、面白さを超えて、感動もあるドラマですね」と作品をユニークにアピール。
ピョン・ヨハンが役作りについて体重管理や韓国現代史を学んだことなどを話し始めると、「それでメガネもかけているんです、実は(笑)」とフォローし、優しい表情でピョン・ヨハンを気に掛けるひと幕も。
各々が役柄への思いや役作りへの難しさ、撮影現場の話などにも触れる中、印象的なシーンに対する質問では、イ・ギュヒョンが<サイル製菓店>でサムシクおじさん、キム・サン、カン・ソンミンが3人で顔を合わせるシーンを挙げ、そのシーンの撮影が面白かったというエピソードを披露。
さらに、ソン・ガンホも「本人のアイデアがそのシーンでたくさん投影されたりしたしね」と当時をふり返り、「16話の中で唯一3人が同時に対峙するシーンです」と話す。
また、「チュ・ヨジンとサムシクおじさんが唯一目が合う場面が一度だけ出てくるんですが、それがこのシーンです」