実は仲間だった…「アンチヒーロー」最終話に「ずっと泣いてた」感動の嵐
から新証拠が「ボツリヌストキシン」に関連するものであることを聞き出す。赤峰と紫ノ宮は、検査結果を捏造し後悔の念を持っていた医師が遺した「ボツリヌストキシン」について記載のある検査結果を新証拠として提出。しかし伊達原は、その書類を捏造されたものだと主張する。
それを受けて明墨は伊達原の資料室での行動が映された映像を公開。そこには、事前に検査結果の書類を抜き取り、隠滅を図る伊達原の姿が映し出されていた。監視カメラのない室内で油断している伊達原の決定的な姿が映った映像を入手できたのは、検事総長を説得した緑川(木村佳乃)の協力があってこそ。実は緑川も桃瀬(吹石一恵)から事件の資料をもらっており、明墨は外から、緑川は内から事件を暴こうとする仲間だった。そんな緑川にSNSでは「緑川さんのあたりからずっと泣いてたわ」や「反撃開始からの緑川さんが特にカッコ良かった」、「伊達原検事正を告発することを、検事総長に認めさせた緑川検事はすごい優秀」などの声が。
また、ようやく再審にこぎつけ無罪を勝ち取った志水親子の再会に、「絶対会えるって思ってても大泣き」や「志水さんが拘置所から出てきて娘を見て走り出すときの涙でゆがんだ表情で泣けた」