ダニエル・ラドクリフ初のトニー賞獲得に京本大我も歓喜 「第77回トニー賞授賞式」
のパフォーマンスでは、プレゼンターとして「THE WHO(ザ・フー)」のギタリスト、ピート・タウンゼントがプレゼンターとして来場し、自らギターを演奏してパフォーマンスにも参加。
「TOMMY」は「THE WHO」が1969年に発表したロック・オペラのアルバムから始まり、75年に映画化、93年にブロードウェイ・ミュージカル化された作品で、ピート・タウンゼントが作詞作曲、脚本を手がけている。
「TOMMY」写真:GettyImages
そのほか、プレゼンターとして元大統領候補のヒラリー・クリントンも登壇。女性の参政権獲得に向けた活動を題材にし、2部門で受賞を果たしたミュージカル「サフス」のプロデューサーを務めており、同作のパフォーマンスのプレゼンターとしてサプライズ登壇。
社会に変化をもたらすことの難しさについて言及しつつ、女性参政権獲得のために戦った人々を称賛し「選挙の年だからこそ、投票の重要性を感じてほしいと思います」と呼びかけた。
WOWOWのスタジオでは、ナビゲーターを務める井上芳雄と宮澤エマ、スペシャル・サポーターの京本大我(SixTONES)が、演劇ジャーナリストの影山雄成、音楽ジャーナリストの高橋芳朗らと共に授賞式の様子を見守った。