「SSFF & ASIA 2024」優秀賞発表 4936作品の頂点は森崎ウィン監督に
(マーフィーズ・ロー)の予告編を上映。
なら国際映画祭エグゼクティブ・ディレクターの河瀬直美監督、製作したミラー怜監督、主演の松井遥南が登壇。河瀬さんは「奈良という日本で一番古い街の真ん中に映画というものを置いて、国際文化の発信の場所としてこれから先も営みを続けていきたいです」と語った。
そして、第3回HOPPY HAPPY AWARDの受賞作品『私たちは他人です』の上條大輔監督による、ホッピーと映画祭のコラボレーション作品第5弾『相対性長屋論』の製作発表も実施。
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『相対性長屋論』
明るくお人好しな梨花を演じた主演・池田朱那は、「梨花の明るさ、優しさ、強さを愛しながら演じました。今回役作りの際に梨花の性格や考えが不思議と簡単に理解できたので、梨花の雰囲気が自分に共通する部分があったのではないかと思います。長屋で皆んなとホッピーを飲むシーンがとても素敵なので、ぜひ見ていただきたいです」とコメント。
梨花とは正反対の利己的なクールな響を演じた永田凜は、「あそこまで淡白な人柄の役を演じたことがなかったので、新鮮でした。
無理に頑張らないで自由に生きていいのだと役を演じて感じました」とふり返った。