くらし情報『「何気ない会話が1番面白い」監督&デイジー・リドリーが語る『時々、私は考える』』

「何気ない会話が1番面白い」監督&デイジー・リドリーが語る『時々、私は考える』

メガホンをとったレイチェル・ランバート監督は、「私はシニシズム(冷笑主義)が好きではないので、皮肉な笑いは描きたくないんです。私は人間のありのままの姿や普段繰り広げる何気ない会話が1番面白いと思っているので、本作ではその面白さを武器に楽しいシーンを作り上げました」と自然なユーモアを意識して演出したと語っている。

「何気ない会話が1番面白い」監督&デイジー・リドリーが語る『時々、私は考える』
イソベル役のミーガン・ステルター
デイジーも「フランはあまり人と関わらないキャラクターでしたが、オフィスのシーンの撮影は本当に楽しかったんです。イソベル役のミーガン・ステルターの本業はコメディアンで、アドリブでひたすら喋り続けてくるのでみんな笑いをこらえるのに必死でした」と楽しい撮影をふり返っている。

職場での同僚たちの会話と、フランのコミュニケーション下手な様子が笑いを誘う、日常に潜むユーモアを軽やかに描き出した映画の魅力が味わえるシーンとなっている。

『時々、私は考える』は7月26日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。

(シネマカフェ編集部)

■関連作品:
時々、私は考える 2024年7月26日より新宿シネマカリテほか全国順次公開
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