賀来賢人、竹内涼真主演「龍が如く」に出演 特報映像がサンディエゴ・コミコンで解禁
でも、武(正晴)監督やプロデューサーと話したら、彼らが誰も見たことのない『龍が如く』の新バージョンを作ることにとても強い情熱を燃やしていたので、引き受けることを決めました」とほとんど通訳を挟まず流ちょうな英語で、会場に集まったファン500人に向けて話した。また、1995年と2005年という2つの時間軸が交差しながら物語が描かれていく本作で、10代の少年時代と若くして極道の道を究めた青年を演じ分けた竹内と賀来。
賀来は「錦山彰というキャラクターは、外面からは好感が持てる印象ですが、内面は哀しく不幸な人物です。彼はあらゆる複雑な感情を経験しているので、どんな人でもとても親近感がわくと思います」と説明。
「1995年と2005年の2つの異なる時代を見れば、彼の違った側面を見ることができると思います。桐生と錦山の関係はいわゆる兄弟分なので、撮影中は2人でたくさん話をしました。どのようにドラマを作るかという話からトレーニングの話まで、たくさん話をして今では本当の兄弟のような関係です」とふり返った。
加えて、「龍が如く」スタジオ代表・製作総指揮の横山昌義氏からのビデオメッセージも到着。
横山氏は初めて本作を視聴したときをふり返り、「正直言うと、嫉妬心が生まれるくらいの出来だと思いました。