『グランメゾン・パリ』がサン・セバスティアン国際映画祭で世界最速上映 鈴木京香が参加
と話し、本人からも役柄からも伝わる料理を愛する姿勢に、ディナー参加者も深く感銘を受けた様子。
さらに、「僕は何年も前から、このキュリナリー・シネマ部門に観客として参加しているけれど、今までにこの部門で観た映画の中でも最高だったと思います」という参加者からの発言には、鈴木も言葉を噛み締めるように何度も頷いていた。
さらに、今回初めてサン・セバスティアンを訪れた鈴木は、スクリーニングの前にサン・セバスティアン内の名所で撮影を敢行。100店以上のバルが立ち並ぶ旧市街、山の上に立つミラマール宮殿などへ向かった。サン・セバスティアンの醍醐味であるバル料理を堪能し、名所のラ・コンチャ海岸を見下ろす絶景を満喫した模様。
鈴木は「はじめて訪れましたが、お祭りのような感じで街全体に活気があって楽しいです。こんな風光明媚な場所で、映画『グランメゾン・パリ』を皆さんにお披露目できるのが本当に嬉しいです!」と嬉しさを滲ませていた。
木村拓哉メッセージ
世界的なパンデミックの中、飲食業界の方々が踏ん張って乗り越えたことに対するリスペクトを。
そして、作品の中に生きるキャラクターを通して夢をあきらめないプライド、愛する仲間がいる幸せ、それを味わっていただけたら幸いです。