有村架純&坂口健太郎「さよならのつづき」引っ提げ、釜山オープニングセレモニーで大歓声
シーズン2(10月25日配信スタート)よりキム・ソンチョルなど日本でも人気の高いスターたちも登場。さらにはNetflix作品以外からも、ソン・ジュンギ(『ボゴタ:ラストチャンスの地』)やコンミョン、キム・ミンハ(原題「私が死ぬ一週間前」)、さらには初の主演作『その時代、ぼくたちが好きだった少女』(原題)より「TWICE」のダヒョンなどもレッドカーペットを沸かせた。
オープニングセレモニー終了直後に感想を聞かれた有村は「映画やクリエイター達へのリスペクトだったり愛をすごく感じました」、坂口は「受賞された方々もみなさん、自分が引っ提げてきた作品をちゃんと評価してもらえる場があって、とてもいい会だったなと思います」とコメント。
黒崎監督からは「素晴らしい体験でした。僕たちの『さよならのつづき』という作品は複雑な人間の愛の物語を人間の内面に深く分け入って描いていると思うのですが、この作品もその歴史の中の一つになれるんだとしたら素晴らしいことだなと、沢山の映画人に囲まれてそんなことを考えていました」と喜びのコメントも届いた。
アジア最大規模の会場となる5,000人のキャパシティを埋め尽くした会場の熱気と共に大盛況のオープニングとなった。