黒沢清監督「たいへん感激」釜山映画祭で「アジアン・フィルム・メーカー・オブ・ザ・イヤー賞」受賞
『CURE』『回路』『トウキョウソナタ』『アカルイミライ』『クリーピー 偽りの隣人』『散歩する侵略者』・・・私が心の底から大好きな作品ばかりです。黒沢監督は我々に常に衝撃と刺激を与えてきました。1人のフィルム・メーカーとして、黒沢監督に今一度感謝をお伝えします。
釜山で素敵な時間を過ごされることを、心の底からお祈りしております。
<濱口竜介監督 メッセージ全文>
おめでとうございます。学生時代からたくさんのことを教わって、今自分が仕事ができているのも黒沢さんのおかげだと思っていて、全てを教わった様なそういう気持ちでおります。
これからも恐ろしく、そしてなぜが爽快な映画を作り続けていってほしいと思います。
その背中をずっと追いかけます。
改めて、おめでとうございます。
『Cloud クラウド』はTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開中。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
Cloud クラウド 2024年9月27日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
©2024 「Cloud」 製作委員会
細田守監督のアニメ映画『果てしなきスカーレット』スタジオ地図4年ぶりの新作、時空をこえる王女の物語