Netflixシリーズ「極悪女王」小ネタ&トリビア&まさかの実話が明らかに
に「極悪同盟」がレギュラー出演。日本人悪役女子プロレスラーの連ドラは史上初。さらに85年12月「毎度おさわがせします」の第2シーズンにも「極悪同盟」がレギュラー出演。
●かつて女子プロレスは地上波放送されていた。1968年に全日本女子プロレスの試合をフジテレビが日曜日に放送。その後、不定期に放送されるように。1977年、「ビューティ・ペア」による女子プロレスブームが到来し、ゴールデンタイムにレギュラー番組「女子プロレス・真赤な青春」がスタート。
このブームをきっかけに地方局も追随するも、「ビューティ・ペア」解散により1979年ゴールデンタイムから撤退。
以降、日曜午後に月2回の中継を継続。80年代に「クラッシュ・ギャルズ」が再び女子プロブームに火をつけると、84年に「全日本女子プロレス中継」が5年ぶりにゴールデンタイムで復活。視聴率20%を超えることもあった。
小泉今日子も「Netflix『極悪女王』観てます!なんせ私は小学生の時にビューティーペアの試合を2回観に行き、レコードも全部持っていたんだからっ!」とSNSで語っている。
●当時全女の女子プロレスラーたちは年間300日ほど試合があり、バスの中で洗濯物を干していた。