丸山隆平、韓国語で挨拶『金子差入店』釜山国際映画祭登場
と明かす。
また丸山は「演じることになったのは、古川監督との出会いが1つのきっかけでした。そしてこの作品のお話を頂き、脚本を読んだときに“差入屋”という職業を初めて知り衝撃を受けました。身近な人間ドラマであり、人と人との繋がりの豊かさを色とりどりに描いていて、その歯車の1つになって役に立てるということが、楽しかったです。役者として今の自分にできる全ての演技・エネルギーを古川監督が引きだしてくれました」とコメントした。
拘置所には匿名で差入れができることから、“匿名で何か伝えるとしたら誰に何を伝えますか?”と問われた丸山は、「今の自分を作ってくれた今までのすべての方々に感謝ですかね。そして、自分の役者としての演技を引き出してくれた監督に感謝ですね」と答えた。
質問の挙手が続き、時間となり惜しまれる中、ワールドプレミアは終了。
コンペティション部門の結果は、10月12日(土)に発表予定だ。
『金子差入店』は2025年全国にて公開予定。
(シネマカフェ編集部)
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