【ネタバレあり】「アガサ・オール・アロング」4話 “緑の魔女”オーブリー・プラザが最高!
の母で、ロックシンガーの魔女として知られたローナ・ウーの全盛期を思わせる70年代のテイストに様変わり。
その家のドアには三日月、“火”の象徴が施され、中に足を踏み入れたら70年代のディーバが大集合。まるで「どこかのバンドのアルバムジャケット」のようだ。
女優陣も見事に変身しており、アガサ(キャスリーン・ハーン)はヒッピー風で、アリスはジャニス・ジョブリンに似た感じ?占いの魔女リリア・コルデルー(パティ・ルポーン)はまさにライザ・ミネリ。ティーン=少年(ジョー・ロック)も当時の長髪に様変わりした。
今回、魔女たちがセッションしたローナ・ウーが娘アリスに捧げた「魔女の道のバラッド(カバーバーション)」は確かに“娘に届け”という愛のアレンジが利いていた。このバージョンも聴き応えがあるもので、英語・日本語とも聴いてみたが、日本語吹替え声優陣も楽しいセッションになったのではないだろうか。
さて、呪いを燃やし尽くした後、少年のケガに気づいた一同。シャロンといい、もしかしたら試練を乗り越えるためにはその都度、犠牲者がつきものなのかも…?
前回試練を乗り越えたジェンには力が戻った様子だが、少年のこととなるとアガサが別人のように心配症になり、優しさを見せるのが印象的だ。