【ネタバレあり】「アガサ・オール・アロング」7話、“西の魔女”や“マレフィセント”姿で次の試練へ…ある魔女が死と手をつなぐ
が魔女たちに纏わりついている。
「アガサ・オール・アロング」5話より
がぜん気になってくるのが、第7話冒頭でもアガサとビリーが話していたワンダの生死だ(「ストレートな答え(straight answers)がほしきゃ、ストレートな人(a straight lady)に聞いて」という言葉からはアガサもクィアであることがわかる)。
米「THE WRAP」によれば、映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で“スカーレット・ウィッチは死んだが、ワンダ自身は死ななかったのでは”という仮説について、本作のショーランナーであり第1・2話、第7話でも監督をつとめたジャック・シェーファーは「素晴らしいくらいのポーカーフェイスを保っているところです」と応じて濁していた。ビリーと“同じように”サバイブした可能性はある!?
アガサにリリアが言い残した「“臆病者”と呼ばれたら伏せる」が、最終局面のどんなシチュエーションで登場するのかも楽しみだ。その主語は「She(彼女)」だった。私たちはアガサ、というよりもジャック・シェイファーにいいように翻弄されているのだろう。最高に楽しい!
「アガサ・オール・アロング」