松下洸平“牧野”の言葉に「号泣」「毎回考えさせられる」の声…「放課後カルテ」第3話
一方、牧野が小学校に赴任した後、直明の主治医となった咲間(吉沢)は、このまま何もなければ春頃には直明の手術ができるのではないかと母・環(ソニン)らに伝える。退院することになった直明や啓は喜ぶが、我が子の体調を第一に考える母から、学校に行くことを許してもらえない。しかし、好奇心旺盛な直明は、環が留守の隙を狙って外に出ようとする。「少しだけ」と説得された啓は一緒に散歩に出るが、「トイレ」と学校に入った直明が啓の目を盗んで校内の探険に出かけてしまう。啓は学校で唯一直明のことを知っている牧野に助けを求め、一緒に直明を探す…というのが第3話のストーリー。
第1話からの言動の理由が弟のためだったことが明かされ、SNSには「弟想いのお姉ちゃんなんだな」といった声が上がり、なおがいなくなったシーンでは「お姉ちゃんに心配かけないで」「なおーーーー」と不穏な展開を心配する投稿が相次いだ。同じ頃、学校で怪談ツアーをしようと隠れていた拓真(柊吾)、宏哉(吉田奏佑)、大和(山口暖人)と出会った直明は、6年生の彼らと「友達」になり学校を歩き回るが、直明の体調は学校探険の途中で徐々に悪化してしまう。直明の体調を心配し、保健室へ連れて行くか話しあっているところへ牧野が現れる。