柄本佑“道長”が口にした言葉に「堂々の関白宣言」などツッコミ相次ぐ…「光る君へ」42話
そんななか道長はまひろの元を訪れ、帝が妍子のもとに渡らない。一条天皇と彰子の間には源氏物語があったが、三条天皇と妍子の間には何もないと嘆き、「源氏の物語も役には立たんのだ」と口にする…。
これに対しSNSでは「源氏物語も役に立たない、って書いた本人に言うか?」「道長にとっては源氏物語は政治の道具でしかなかったんだなというのがよく分かる台詞」「もう源氏物語を道具としてしか見てない道長ダメじゃん」などといった声が上がる。
その後、道長は病に倒れ、その事を知らされたまひろは宇治にいる道長を見舞う。かつて自分と交わした約束はもう忘れて欲しいと話すまひろに、「忘れれば俺の命は終わる」と返す道長。それに対し自分もこの世での役目を終えたと言って「2人で流されてみません?」とまひろが言うと、道長は「お前は俺より先に死んではならん」と強い口調で応える…。
このセリフに「道長、堂々の関白宣言」「関白就任を固辞し続けてるのに関白宣言みたいなこと言う」「関白宣言……あんた左大臣だろ……」などのツッコミが殺到。多くの視聴者がさだまさしの名曲「関白宣言」の歌詞を連想した模様だ。
【第43話あらすじ】
内裏で度々火事が起こり、道長は三条天皇の政に対する天の怒りが原因だとして譲位を迫る。