「自分らしさを取り戻した姿」片岡凜“品子”の写真に感動の声広がる…「嘘解きレトリック」第5話
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
雅は品子が双子ではないかと考えるが、実際には品子は三つ子だった。1か月前、使用人のイネが人形用に用意した食事に盛った殺鼠剤で死亡。その後、左右馬たちを出迎えた品子は、鹿乃子に“何かを抱えて生きてる”と、自分と同じものを感じ、本当のことを話そうと、隠れていた品子に提案するが拒否され、押し問答の末転倒。大けがを負っていた。左右馬と鹿乃子によって2人の真実が解き明かされ、雅の取材で品子たちの母が抱えたトラウマが原因で、架空の風習が作られ、品子は1人娘として育てられたことも判明する…というラストだった。
SNSには「よく考えたら名前が品子ってのが大ヒントよね」「なるほど口が3つで品子ね。今気付いたわ」「品子」という名前・・口が3つ。名前が彼女の真実を示してる!」など、品子の名前の漢字に隠されたヒントに気づいた視聴者からの反応が次々ポスト。
ラストでは再び綾尾家を訪れた雅が撮影した、風習から解放された品子の写真が映し出された。そこには着物姿と洋服、対照的な装いで笑顔を見せる2人の品子が映っており、「最後の品子さんたちがそれぞれ自分らしさを取り戻した姿の写真が好き」