キャスト&制作陣登壇!ディズニープラス韓国ドラマ「照明店の客人たち」「ノックオフ」「ナインパズル」カンファレンス
「涙の女王」の甘くて温かい役とは一変、今回は物事を冷静に判断し生きるために現実的な役柄だ。キム・スヒョンはロマンス作品も多く出演しているため、本作のロマンス要素がどれくらいか聞かれると、監督に「どれくらいでしょうか…?」と確認しながらも「15%くらい」であることを教えてくれた。
また、本作での挑戦を聞かれたスヒョンは「モノを売る仕事なので、お客さんを目に留めておく練習をしました。そのシーンは1話にも出てくると思います」と話し、“目に留めておく”とはどういう意味かと聞かれ、「獲物を逃さないという意味です!」とスヒョンならではのワードセンスで会場を沸かせた。
違法取引をするソンジュンの動向を追いかける役を演じるチョ・ボアは、90年代~00年代の本作の時代背景に強く興味を持ったそうで「本作の時代背景が韓国の年代を表現をしていて、(その時代ならではの)趣が表現できると思いました」と語り、そのような時代背景での撮影を楽しむことができたのだそう。
ボア本人と演じたキャラクターのシンクロ率は「3割くらい」だそうで、今回の役ではカリスマ性を表現する必要があったので、そこを強く意識したという。
パク・ヒョンソク監督は「シャイなので撮影初日は緊張しました。