「若草物語」8話 渡辺大知“大河”を一刀両断する堀田真由“涼”に「最高にスッキリ!」
そんな涼に、「わたしは涼が思ってるような、天使みたいな妹じゃないから」と、ありのままを吐き出す衿。2年前に突然失踪したワケ、今まで誰にも言えなかった苦しみ、それは涼の知らなかったことばかりだった。そして衿の変化を受け止めきれず、「間違ってる」とひどい言葉をぶつけてしまった涼は、帰りのバスでこれでまた会えなくなったと自分の言葉を後悔するのだった。
そんな中、同級生の沼田(深田竜生)と共にファッションコンクールの最終審査に臨む芽(畑芽育)から「絶対来てよね」と釘を刺された涼は、審査会場に律と恵(仁村紗和)と3人で応援に駆け付ける。しかし、恵の彼氏・大河(渡辺大知)も一緒についてきて、気分がゲンナリ。反りが合わずにピリピリムードの涼と大河。その時、席を外していた恵のスマホに上司からいつものセクハラメッセージが送られてきて――というのが8話の展開。
恵のスマホを勝手にチェックし、一緒にディナーに行ったことを知る大河。
契約更新が迫っている恵の弱い立場も考えず、一方的に「行かなきゃいいだけじゃん。俺の彼女じゃないの」と恵を責める。さらに「隙見せてたんじゃないの。がっかりだわ。めぐはもっとちゃんとした女だと思ってたから」