「まだ見たことのない二宮さんを…」監督・脚本の逢坂元が語る「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」
でも池内さんも莉子さんも兵頭くんも、皆さんたくさん練習してくださって。現地の方からも『大丈夫!』と太鼓判を押され!結局タイ語の台詞に関しては一言もアフレコせずに現場で録った声を使えました」と明かす。
警視正・高野龍之介役の二宮和也についても、「感性でお芝居をする方だなという印象を持ちました。台本に書いてある台詞をご自身の感情で喋っているので、毎テイクごとに台詞が変わっていくんです。それがすごく面白くて(笑)。時間ないのに、観客目線でもっと見たいと思ってしまい、ついつい、何回も撮ってしまいました(笑)。あの過酷なスケジュールの中でも現場には辛さを出さず、フラットでいてくださって、とても素敵な方でした」と印象を語った。
「後半にかけては、視聴者の皆さん、そしてファンの皆さんがまだ見たことのない二宮さんを見ることができると思いますので楽しんで頂けたら幸いです」と今後の展開にも注目のようだ。
そして、これまで謎だった部分がどんどんと明らかになっていくという後半。「皆が奪い合っているチップの内部に秘められた、ある“情報”とは果たしてどのような内容なのか?キャラクターたちの真の目的なども見えてきますので、ぜひ第5話の放送前には、第1話から見直していただけると嬉しいです。