○ReadyNASとReadyDATAに施される更なる機能強化の内容とは
続いて、米NETGEARのプロダクトマーケティングマネージャーでストレージ担当のMatt Pahnke氏と、同社プロダクトラインマネージャーでストレージ担当のBrett Hesterberg氏が、来年にかけてリリースするReadyNASとReadyDATAの新製品の概要について明らかにした。
まずMatt氏は、「ReadyNASは、低コストかつ導入管理が楽で、最新の機能を提供する。低価格で購入してすぐに豊富な機能を使いこなせる一方で、コンサルなども必要としないことから長期的なランニングコストも抑えられるだろう」と語った。
同氏は、ReadyNASの導入形態を、「Fast」「Faster」「Fastest」「Extreme」の4段階のカテゴリーに分類。Fastはホームユーザーで1人から4人ぐらいを想定、Fasterは5人から25人のユーザーを、Fastestは25から250ぐらいのユーザーを、そしてExtremeは300人以上を想定しているという。
来年1月に国内でもリリース予定の新製品「ReadyNAS716」