2014年8月10日 12:00
沖縄の美しい海の中で会話ができる - 山形カシオのダイビング向け小型トランシーバー「ロゴシーズ」体験記II
(小松さん)。
ただ、いきなり使いこなすのは難しいとも。これは筆者も痛感している。例えば、ダイビングのライセンスを取得するには、始めにやるべきことがたくさんあり、体験ダイビングだと今回の筆者のように「潜るだけ」でテンパってしまいがち。ダイビングスクールのマレア沖縄では、最初は潜ることに専念し、慣れたところで海中でのいろいろな遊び方を伝えていくとのこと。夜のダイビングや、水中ライトを持って海中の洞窟を泳いだりと、すごく楽しそうだ。「次はもっと深い場所、次は洞窟、次は会話みたいに、海の中でできることが増えていくと本当に楽しいですよ」(坪根さん)。
ダイビングというとハードルが高い印象があるかもしれないが、近年はだいぶ始めやすくなった。
日本近海には潜れる場所が多いし、飛行機の運賃が安くなって発着便が増えたことで、沖縄本島へのアクセスも改善されている。条件しだいだが、金曜の夜に沖縄へ行き、土曜にダイビング、日曜に帰宅というスケジュールも不可能ではない。まずは体験ダイビングから、気軽に始めてみてはいかがだろうか。
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