2014年9月30日 13:34
書道家・武田双雲が披露した喘息の書を、乙葉が「ハッピーな気持ち」と絶賛
と、喘息との長い付き合いを振り返った。「前は症状が出てから病院に行っていたけれど、今は症状が出る前に相談をするようになった。朝と夜の吸入治療が毎日の日課になっていて、それでこの季節も安心して過ごせる」と、治療が変わったことで気持ちも変わったと話した。
家族が喘息だという武田さんは、「初めて妻の症状を目の当たりにしたとき、妻よりも不安になってしまった」と、自分に症状がないだけに不安が大きかったという。台風が喘息症状の悪化につながるケースもあるが「今日も妻が『台風来てるよ』と(体の状態から)教えてくれた。天気予報よりも敏感かも」と驚きつつも、「夫や父として、いろんなストレスを取り除いてあげるような存在でありたい」と、家族を思いやる胸の内を明かした。
「大体の患者さんはシャイ」という足立先生は、「喘息の治療は、対処から予防に変わってきている」と治療方法の変化を説明。「限られた診療時間ではあるが、忙しそうだから……などと医師に遠慮することなく、予兆などの症状や不安をしっかり伝えてほしい。
それが、患者さんにあった治療法につながる」と、不安を「声」に出して伝えることの大切さを訴えた。
トークの最後には、「みんなの喘息川柳コンテスト」