2014年10月1日 09:41
日本4大フェス「RSR 2014」に無料Wi-Fiスポットを設置 - 石狩DCの挑戦
のようだ。
「広大な土地があり、オールナイトでロックフェスティバルを開催できる場所は、北海道しかないだろうと思いました。さらに都市部からの利便性も考慮し、小樽市の石狩湾新港での開催となりました」と、同イベントのプロデューサーでウエスの常務取締役 若林良三氏は説明する。
16回目の開催となるRSR 2014は、8月15日~16日の2日間にわたり行われ、約6万の来場者で賑わった。会場は、「SUNSTAGE」と「EART TENT」「RED STAR FIELD」「RAINBOW SHANGRI-LA」「def garage」「BOHEMIAN GARDEN」の6つのステージで構成された。
このうち、さくらインターネットがWi-Fiスポットを提供したのは、「BOHEMIAN GARDEN」。同エリアは、
メインステージとなる「SUNSTAGE」から徒歩40分ほど離れたフォレストテントサイトの中に位置し、「寝転がって空を見ながら歌を聴く」というコンセプトのため、比較的静かでゆるやかな時間を楽しむことができる。他のエリアと比べ、スマートフォンなどでのインターネットの利用が多くなる可能性が高い場所だ。