シンディ・ローパーが語る「癒やしの懐メロ」外出自粛で再生数増加
ブロードウェイのキャストが収録した『The King & I (王様と私)』や『Funny Girl(ファニー・ガール)』を聴くと5歳頃に戻り、自分自身の声や音楽への愛を思い出すのです」
多くの人々と同じように外出自粛を心掛けているというシンディ・ローパー。「食べ過ぎているし、十分に運動もしていません」と正直に打ち明けつつ、「しかし、以前と同じとまではいきませんがボイストレーニングは欠かさず、パーソナルトレーニングも行なっています。友人と連絡を取り合い、州知事のアドバイスに従って、ウイルスの拡大を食い止めるために自分たちが取るべき行動をしています」と語っている。
■特に再生回数が増加した各年代別の楽曲
(4月1日から7日における再生回数と3月第1週の比較)
1950年代:ビリー・ホリデー「Solitude」 74%増
1960年代:ザ・ビーチ・ボーイズ「In My Room」44%増
1970年代:バーブラ・ストライサンド「The Way We Were」 47%増
1980年代:Yazz「The Only Way Is Up」56%増
1990年代:スヌープ・ドッグ、2パック「Me and My Homies」