くらし情報『パナソニックの「Wおどり炊き」で炊いた新米を食べてきた - お米マイスターに教わる2014年の新米トレンド・炊き方のコツ』

2014年10月6日 23:50

パナソニックの「Wおどり炊き」で炊いた新米を食べてきた - お米マイスターに教わる2014年の新米トレンド・炊き方のコツ

パナソニックの「Wおどり炊き」で炊いた新米を食べてきた - お米マイスターに教わる2014年の新米トレンド・炊き方のコツ
パナソニックは10月上旬、新米の銘柄食べ比べセミナー「Wおどり炊き 新米マイスター・チャレンジ」を開催した。「5つ星お米マイスター」である米のプロ・澁谷梨絵氏が今年イチオシの新米、銘柄ごとの味の違い、新米のおいしい炊き方を伝授してくれた。

○2014年の新米トレンドは?

まずはじめに、2014年の新米トレンドについて澁谷氏がレクチャーしてくれた。米のおいしさは天候に大きく左右されるのだが、2014年の傾向は「西低東高」。西日本では長雨と日照不足の影響を受けた産地もあったが、東日本では昼夜の寒暖差が激しく、天候も良好だったことから、例年以上の豊作になったそうだ。ちなみに、澁谷氏のオススメは「にこまる」という品種。目隠しをした食べ比べを何度行っても、いちばんおいしかったのが、この「にこまる」だったという。

新米というと、気になるのはその炊き方ではないだろうか。
「新米は水分が多いから古米より少なめの水で炊く」という方法はよく聞くが、実はこれは正しくないそうだ。米の水分量は1年を通して基本的に14.5~15.5%で安定しており、新米と古米でたいした差がない。そのため、水は普段どおりの量で炊くのが正解だ。

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