一眼レフ初心者が猫撮影に挑む! (14) 良い写真を撮るために猫とどう接するか
猫に緊張感を与えないようにするには、(1)猫にカメラの存在に慣れていただくことと、(2)自分自身がリラックスすることが必要なのかなと、私は思っています。
カメラを怖がる猫って、結構多いです。コンデジやスマホならまだしも、一眼レフのレンズって、大きいですからね(笑)。やっぱりビックリしちゃうんです。ビックリさせないように、カメラそのものの大きさを抑えるというのもひとつの手です。私はなるべく単焦点の小さなレンズを使ったり、コンパクトなミラーレス一眼を使ったりしています。これだと、猫が身構えずに済むんですね。
また、撮影する側が緊張していると、その緊張は絶対に猫に伝わります。
撮影の際、人間も猫をじーっと見ていますが、猫も同時に人間をじっくりと品定めしています。本当に彼らはよく人間を観察しています。「この人は安全な人なのか」、とても深く考えるんですね。人間が緊張していると、すぐさまそれを猫も読み取ります。猫を撮る際は、深呼吸して、リラックスしてのぞむと、お互い楽しく撮影を楽しめるなぁとしみじみ思っています。
○「シャッターチャンスをいつも逃しちゃう!」
また、「今の瞬間を撮りたかったのに!!シャッターチャンスを逃しちゃった!」