くらし情報『イチローに金本知憲、前田智徳……名選手が多い「ドラフト4位伝説」に迫る』

2014年10月23日 10:12

イチローに金本知憲、前田智徳……名選手が多い「ドラフト4位伝説」に迫る

、和田一浩(1996年西武)、坪井智哉(1997年阪神)、赤星憲広(2000年阪神)など、チームの主軸打者を務めたり、チームの顔となったりした選手が多いのも4位指名の特徴といえる。

また、「いぶし銀」「バイプレーヤー」といわれる選手では、1982年ドラフトで巨人4位指名の川相昌弘を筆頭に、本西厚博(1985年阪急)、飯田哲也(1986年ヤクルト)などがいる。

現役組では、鈴木尚広(1996年巨人)、森本稀哲(1998年日本ハム)、川崎宗則(1999年ダイエー)、栗山巧(2001年西武)、青木宣親(2003年ヤクルト)、亀井義行(善行・2004年巨人)など、球界に名をとどろかせる選手たちが4位指名組だ。イチローに続いて、青木や川崎といったメジャーリーグで活躍する選手もおり、多種多様な選手が大成している。

○実は高評価の「野手で4位指名」

もちろん、1位指名という高い評価を受けてそのまま頭角を現す選手も多い。では、なぜ下位指名といわれる順位にもかかわらず、これほど「4位指名」の当たりが多いのだろうか?
4位指名野手が活躍する要因として一番大きな点は、「野手で4位指名は実は評価が高い」

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