2014年10月23日 10:12
イチローに金本知憲、前田智徳……名選手が多い「ドラフト4位伝説」に迫る
ということだ。
ドラフト戦略においては、どの球団もまずは「投手」から指名していくのがセオリーとされている。社会人や大学卒の即戦力投手はもちろんのこと、2~3年後の活躍を見越して、高校生の投手も上位指名されることが多い。
その結果、よほどのスターでもない限り、野手で上位指名を受けることは難しく、結果的に3位ぐらいから野手の名前がコールされるようになる。特に高校生野手の場合は、「センスに優れた高評価の選手であっても4位指名になってしまう」というのが理由として考えられるのではないだろうか。
また、指名順位から浮かれることなく、危機感をもってプロ入りする点も大きいだろう。各球団の「ドラフト4位」に注目して運命のドラフト会議を見守ってみると、来季以降のプロ野球を見る目もまた変わってくるのではないだろうか。
週刊野球太郎
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