2014年10月27日 13:15
Blue Noteのハイレゾ音源75枚付属モデルやエンジニア使用モデルなどを披露 - 最新製品や国内初公開の製品が多数集まった「秋のヘッドフォン祭2014」
φ40mmドライバーを採用したオーバーイヤータイプの「AH-MM400」、同じくφ40mmドライバーを採用するオンイヤータイプの「AH-MM300」、φ30mmドライバーを採用する御イヤータイプ「AH-MM200」の3モデルだ。
φ40mmドライバーは、「フリーエッジ・カーボン/ペーパー・コンポジット振動板」を採用。スピーカーの振動板のようにエッジを備えており、より正確なピストンモーションを実現している。
AH-MM400のイヤーカップには楽器にも使用されるアメリカンウォールナット材を採用。AH-MM300とAH-MM200のイヤーカップは、GFRP製だ。3モデルとも折りたたみが可能なポータブルモデルだが、ハンガー部分やスライダー部分に肉厚のアルミ素材を使用。耐久性と防振性を高めている。
AH-MM300は11月下旬発売で、他の2モデルは12月上旬発売。
価格はいずれもオープンで、推定市場価格は、AH-MM400が39,800円前後、AH-MM300が29,800円前後、AH-MM200が19,800円前後(いずれも税込)。
●エンジニアが使用しているイヤホンや5年ぶりの新製品となる高遮音性モデル
○iBasso Audioのチーフエンジニアがチューニングに使用しているイヤホン
ヒビノインターサウンドブースでは、同社が取り扱っているiBasso Audio社の未発表製品が3モデル参考出展されていた。