くらし情報『日本HP、OpenStackの商用版とサービス提供 - 専門組織も新設』

2014年10月29日 10:12

日本HP、OpenStackの商用版とサービス提供 - 専門組織も新設

クラウドを利用するお客様はやはりコストを気にする。それに対する、われわれの回答がHelion OpenStackだ」と説明した。

同製品は物理サーバ単位のサブスクリプションで提供され、1物理サーバ当たり12万9000円からとなっている。

同氏は、OpenStackに対する同社の貢献と経験について、同社の社員がJunoのコードの21%を提供しており、2011年9月からOpenStackベースのパブリッククラウドを運用してきたことを紹介した。

また、顧客から同社のOpenStackディストリビューションが選ばれる理由については、「われわれは北米でOpenStackを3年間運用しており、バージョンアップを経験している。顧客にソリューションのアーキテクチャを示すと、OpenStackをわかっていることが理解してもらえる」と述べ、同社の経験が評価されていることをアピールした。

執行役員 テクノロジーコンサルティング事業統括兼Helionプロフェッショナルサービス統括本部長の有安健二氏からは、OpenStack関連のサービス部門の新設とサービス提供に関する説明がなされた。有安氏は初めに、「OpenStackはイノベーションと言える。

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