2014年11月1日 00:00
Windows 8.1ミニTips (74) クイックアクセスメニュー(WinXメニュー)を効率よく使う●つの方法
Microsoftは、Windows 8でスタートメニューを廃止した。その代わりとまではいかないが、かなり便利に使えるのが「Win」+「X」キーで呼び出すクイックアクセスメニューだ。ショートカットキーの組み合わせから「WinXメニュー」と呼ばれることもあるが、今回はクイックアクセスメニューの活用方法を紹介する。
「Windows 8.1ミニTips 第17回」より、2014年4月9日にリリースされたWindows 8.1 Updateを適用した環境を対象としています。
○アクセラレータキーで素早く操作する
2015年リリース予定のWindows 10はスタートメニューを復活させる見込みだが、さすがにWindows 10テクニカルプレビュー版をメインPCのOSとして使うことはおすすめできない。そのため、クイックアクセスメニューを活用すべきだ。
Windows 8.1でクイックアクセスメニューを呼び出すには、画面の左下隅を右クリックするか「Win」+「X」キーを押す。上図はWindows 8.1のものだが、Windows 8のそれと異なり、「シャットダウンまたはサインアウト」が項目として加わっている。