2014年11月4日 08:19
Array APVシリーズ (3) 事例に見るArray APVシリーズの優位性と導入のメリット
さらに、サーバ側のコネクション数を1/15に削減し、サーバとネットワークの負荷を大幅に低減した。SpeedCoreソフトウェアアーキテクチャにより、クラウドでも高い性能と可用性を保ち、顧客に24時間・365日のサービスを提供することが可能になった。
「eClinicalWorksさまには、以前から当社のSSL-VPN製品をご利用いただいていたことが、Array APVシリーズを採用いただいたきっかけです。SSL-VPN製品のパフォーマンスやコスト面が評価され、Array APVシリーズの導入につながりました。その後も弊社のADCを追加導入され、現在では100台近くご利用いただいています」(岡本氏)
こうしたネットワークへの投資によって、eClinicalWorks は現在、100万人を超える登録患者を擁する、世界最大の電子カルテSaaSプロバイダに成長した。3年間で登録患者数は100万人に急増し、売上は3億ドルから10億ドルへと発展している。
○Stratecastが提唱するクラウド基盤の4つの要件
アメリカの調査会社であるStratecast (Frost & Sullivan)