『Wake Up, Girls!』とプロジェクションマッピングのコラボイベント! ライブの模様をレポート
夜には「オアシスと七つの花」と題したミニライブを開催。初日は島田真夢役の吉岡茉吉岡茉祐と久海菜々美役の山下七海が登場。ライブ会場にいたはずの真夢と菜々美が、「記憶の砂漠」に迷い込んでしまい……という設定でライブが行われた。吉岡たちは普段のライブだとキャラクターではなく声優としてステージに立つことが多いため、ステージで役柄を演じながら演劇のような掛け合いを見せる姿はとても新鮮だ。プロジェクションマッピングイベントでのライブということもあり、ステージも特別仕様。壁面に映し出された映像が楽曲に合わせてめまぐるしく変化する中でのライブで、吉岡も「背景が予想以上にきれいだった!」と感激していた。
ミニライブではまずは吉岡が「ハジマル」を披露。「ハジマル」は島田真夢のキャラクターソングで、真夢らしいまっすぐで高潔さを感じさせる楽曲。
夏のツアー後にはまだクオリティに満足していないと語っていた吉岡だが、練習やイベントで何度も歌いこんだというだけあって、安定感や情感がはっきりとレベルアップしたパフォーマンスだった。
続いては山下が11月5日に発売されたばかりの「オオカミとピアノ」を披露。「オオカミとピアノ」