2014年11月14日 00:00
Windows 8.1ミニTips (77) Windows 8.1タブレットの省エネ設定を見直す・前編
ただし、名称や選択可能なプランはPCベンダーによって異なる場合があるため、適時読み替えてほしい。
上図のように、電源オプションの項目もお使いのPCによって異なるはずだ。下図は筆者のデスクトップPCだが、「Internet Explorer」「スリープ」といった項目が並ぶものの、上図は4項目しか並んでいない。
基本的にはPCのハードウェア構成によって項目が異なり、上図のWindowsタブレットはIntelのBay Trail-Tと呼ばれるIntel Atom Z3740を搭載している。そのため、InstantGo(旧名Connected Standby)に対応している関係から、設定項目の種類や内容(詳しくは後述する)も異なっているのだ。
○新規電源プランを作成する
今回は個人所有のWindowsタブレットをBYODで仕事に用いるシーンを想定し、電源プランの新規作成から取りかかってみる。以下の手順では「省電力」という名称の電源プランを作成しているが、すでに同名の電源プランが存在する場合は変更してほしい。今回のWindowsタブレットでは、「デスクトップの背景の設定」「電源ボタンとカバー」