東京都千代田区でセミナー開催-Hadoopディストリの中でMapRが選ばれる理由
本稿では、マップアール・テクノロジーズ 三原 茂氏が務める講演『データを活用しビジネスを伸ばしたユースケースとMapR』の聴講で役立つ事前知識をご紹介しよう。
○Hadoopのボトルネック「Java製ファイルシステム」を独自実装に置き換え
今や、ビッグデータ基盤のデファクトスタンダードと言えるほど、技術者の間で認知度を高めている「Apache Hadoop」。OSSの同プロダクトは、それを活用したディストリビューションが多数提供されており、導入側が選択に迷うほどの状況が形成されている。そうした中、独自技術を組み合わせたソリューションで存在感を示しているのが、マップアール・テクノロジーズである。
同社が提供するソリューションは、「MapR Hadoop」と呼ばれるもの。その特徴を一言で表すと、「Hadoopの欠点を補う独自ファイルシステム」である。
Hadoopで採用されているファイルシステム「HDFS(Hadoop Distributed File System)」はJavaで実装されており、パフォーマンス上のボトルネックになるケースが少なくない。
また、外部システムのデータをHDFSに移動させる際にも大きな負荷が発生し、性能が大幅に劣化するという。
そこで、MapR Haddopでは、ファイルシステムをネイティブに書き換えて実装。ランダムなRead/Writeを実行可能にして通常のデータ処理の性能を大幅に向上させたうえで、POSIX(Portable Operating System Interface)準拠のNFSによるマウントに対応させてデータ移動の負荷も軽減している。
こうした技術面の工夫の結果、他社のHadoopディストリビューションでは150台のサーバが必要だったシステムが、MapR Hadoopの採用により50台のサーバで済んだというケースもあるという。
もちろんMapR Hadoopにはそのほかにも、性能を高める実装や、運用負荷を大幅に軽減する技術が多数組み込まれている。講演では、さまざまな企業のユースケースとともに、そうした特長の詳細が解説される予定なので、ビッグデータ分析システムを検討している方はぜひご来場いただきたい。
開催概要
IT活用はTCOではなくROIで選ぶ時代 導入事例に学ぶデータ活用によるアップセル・クロスセルの勘所
日時:2014年11月26日(水) 13:30(開場 13:00)~16:20
会場:パレスサイドビル 東コア2F マイナビルームS 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
申し込み締め切り:2014年11月25日(火) 18:00まで
主催:株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局
協賛:株式会社ゼンク、マップアール・テクノロジーズ株式会社、Talend株式会社
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