デル、2Uのコンバージドインフラ「Dell PowerEdge FX」
を発表。来年前半には、クオータ幅の2ソケットサーバ「PowerEdge FC430」、フル幅の4ソケットサーバ「PowerEdge FC830」のほか、ハーフ幅のDASノード「PowerEdge FD332」も発表される予定。
背面に搭載するパススルーモジュールやスイッチモジュールFN I/O Aggregatorとしては、計4種類がある。
デルでは、これらサーバやモジュールをブロックのように自由に組み合わせることで、あらゆるワークロードに対応できるとしている。
デル 執行役員 エンタープライズ・ソリューションズ統括本部長 町田栄作氏は、「マーケットは大きく動いており、モビリティ、セキュリティ、ビッグデータ、クラウドの4つがキーワードとなっている。これまで、ITはコストセンターであったが、この4つにフォーカスする上では、サービス中心のデータセンターに変えていく必要がある」と指摘。
インテル 執行役員 技術本部長 土岐英秋氏は、サービス中心のデータセンターに必要な要素として、「性能」、「自動化」、「能動的に先を見越して動くこと」、「変化に俊敏に対応すること」、「無駄がないように最適化すること」