くらし情報『Windows 8.1ミニTips (79) 今さら聞けない「標準ユーザーアカウント」と「管理者アカウント」の違い』

2014年11月21日 11:01

Windows 8.1ミニTips (79) 今さら聞けない「標準ユーザーアカウント」と「管理者アカウント」の違い

Windows 8.1ミニTips (79) 今さら聞けない「標準ユーザーアカウント」と「管理者アカウント」の違い
Windowsを使っていると突然デスクトップが暗転し、そのまま確認を求められたり、管理者アカウントのパスワード入力を求められたりすることがある。Windowsは「標準(ユーザーアカウント)」と「管理者(アカウント)」という2種類を用いてOSの表層部分を管理している。今回はこのアカウントについて解説しよう。

「Windows 8.1ミニTips 第17回」より、2014年4月9日にリリースされたWindows 8.1 Updateを適用した環境を対象としています。

○標準ユーザー/管理者の違い

まずは下図をご覧頂きたい。Windows 8.1を新規インストールした際、最初に作成したユーザーアカウントだ。Windowsは1つ以上の管理者アカウントを必要とするため、他のユーザーアカウントが存在しない場合、「標準」を選択することはできない。

上に並んだもう1つの図は、今回の記事用に作成したローカルアカウントだ。
通常の操作方法で新たにユーザーを作成する場合、必ず標準(ユーザーアカウント)となる。通常は標準アカウントで大半の操作をまかなえるが、他のユーザーやセキュリティ設定、アプリケーションのインストール/アンインストールといった操作は管理者権限が必要だ。

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