くらし情報『「縦横無尽」をキーワードに4Kテレビの販売を促進する - 2014年末商戦におけるシャープのテレビ販売戦略』

2014年11月21日 18:35

「縦横無尽」をキーワードに4Kテレビの販売を促進する - 2014年末商戦におけるシャープのテレビ販売戦略

シャープにおいても、4Kテレビの販売台数は拡大傾向にあり、量販店などでの店頭展示、あるいは地域販売店などと共同で行う合同展や個展でも、4Kを強く意識した提案を行っている。

シャープ デジタル情報家電事業本部国内営業統轄の居石勘資氏は、「4Kはコンテンツが少ないと言われるが、海外で4Kコンテンツの制作が増加していること、国内でも『ひかりTV』において4Kのオンデマンドサービスが開始されていることなど、4Kコンテンツが増加していることを訴求することに力を注いでいる。店頭展示でも、ひかりTV 4Kのロゴを表示して、4Kでの放送がすでに視聴可能であることを訴えている」という。

もうひとつの提案が、4Kモデルへのアップグレードの提案だ。シャープが提案する今年の年末商戦向け展示方法では、同社の大型液晶テレビとして最も売れ筋となっている60型2Kテレビの「LC-60G9」を中心に置き、これを購入しに来店した客に対して、アップグレード提案しやすい環境を整えている。そのひとつは4Kテレビへのアップグレードだ。「AQUOS(アクオス)」シリーズのうち「PREMIUM 4K」として、「LC-60UD20」

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