2014年11月29日 00:00
Windows 8.1ミニTips (82) 「ディスク(の)クリーンアップ」でディスクドライブの空き容量を増やす
長年PCを使い続けていると、気付かぬうちにディスクドライブの空き容量が足りなくなることがある。撮りためた画像/動画ファイルは外付けHDDやNASなどに待避すべきだが、それでも足りない場合はどうすればいいのだろうか。今回は「ディスクのクリーンアップ」を使った方法を紹介する。
「Windows 8.1ミニTips 第17回」より、2014年4月9日にリリースされたWindows 8.1 Updateを適用した環境を対象としています。
○標準ツール「ディスク(の)クリーンアップ」の重要ポイントとは
ディスクドライブのプロパティダイアログには、以前から「ディスク(の)クリーンアップ」という機能が用意されている。Webページ閲覧時に発生するインターネット一時ファイルや、ごみ箱(フォルダー)の中身などを1ステップで削除するツールだ。
Windows 9x時代から備わってきた機能のため、Windows OSを使い続けてきたユーザーならまず知っているだろう。デスクトップアプリが生成する一時ファイルや、OSが生成したエラーレポート、OSアップグレード時の一時ファイルも対象とするため、月に1回くらいは実行するとよい。