話題のゲーム「INGRESS」はどこまでやれば面白くなるのか
「食べ物で決めるのかよ。ゲームはどうした?」と思われそうだが、ゲームをプレーしながら街歩きが楽しめるのがINGRESSの魅力だ。食べ物目当てで転戦先を決めるのはアリだろう。
そんな理由で決めた赤坂だが行ってみて正解だった。というのも、ポータル数が圧倒的に多いのである。数十mほど歩けば新しいポータルに遭遇するという状態。
また両勢力の攻防が激しいらしく、ポータルの取り合いをしているため、レゾネーターが刺さっていないポータルやリンクがつながっていないポータルが多数。つまり初心者でもデプロイやリンクのチャンスが多い、ということだ。
実際、ポータルに行ってデプロイとリンクを繰り返したところ、レベル1だったのがあっという間にレベル3直前に。
レゾネーターを設置する「デプロイ」とポータル同士をつなぐ「リンク」は、プレーヤーレベルが低くても簡単にできて楽しいし、また稼げるAPも多くレベルアップにつながるので、ゲームを始めたばかりの人でもぜひ積極的に進めていきたいところだ。
○現実とゲーム世界の違いもINGRESSの楽しみ
この日、最後に筆者が行ったのは「おばあちゃんの原宿」として知られる巣鴨。