2014年11月29日 22:10
話題のゲーム「INGRESS」はどこまでやれば面白くなるのか
ここならあまり激しい攻防に巻き込まれず自分のペースでプレーできそうに思ったのだ。
しかし、実際に現地に行ってみたらその思惑は外れた。巣鴨では激しい抗争を繰り広げられており、中心部の地蔵通り商店街では味方陣営が敵に駆逐される真っ最中だったのだ。現実の平和そうな巣鴨と画面の中のシリアスな状況のギャップに恐れをなす筆者。もっとも、このギャップもゲームの楽しいところである。
筆者のように当てずっぽうで行きたい街を転戦するのもアリだが、もし綿密に計画を立ててプレーしたい場合、INGRESSの公式サービス「Intel Map」をチェックするのがオススメだ。この「Intel Map」は、Webブラウザで広い範囲のポータルの分布や勢力圏が見られるので、どういう風にポータルを攻略していくかやルートも決めやすい。
INGRESSは初心者に敷居が高そうなゲームに思えるが、「何をやればいいのか」が分かれば実はこれほど簡単なゲームはない。
ただし、このゲームはプレーする場所にポータル数が多いほどゲームの楽しみが増すため、初心者こそ地元ではなくポータルの多い街に出てプレーした方が良さそうだ。
大人になるとつい運動の機会を逃しがちだが、INGRESSは疲れていても次のポータルへと歩いてしまいたくなるゲーム。ぜひ、運動不足解消に役立ててみてはいかがだろうか。
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