ついにボカロにも対応! ダンスPVを自動生成する「キャラミん」を試してみた
モーションやカメラはビートに合わせて動くため、最初に確認・編集するのはビートとなります。
モーションは、事前に用意されたモーションパックの中から、選択されているものが割り当てられます。多くのモーションを選択していれば多彩な動きとなりますが、使用するモーションを限定することもできます。使用するモーションが決まれば「全て再振り付け」ボタン、または「選択部分を再振り付け」ボタンでモーションを再選択できます。曲にあった組み合わせが見つかるまで、何度でも試せます。
PCの性能にもよりますが、モーションの再振り付けは非常に軽量で、画面下部のサムネイルも含めて、すぐに再生成されます。また、曲を再生しなくても、タイムラインの位置を指定することで、その状態のポーズになるためプレビューが容易です。
モーションと同様に、カメラワークも事前に用意されたライブラリが提供され、この中から自動的に割り当てられています。
カメラワークは既存のものだけではなく、「編集」タブでオリジナルのカメラワークを作成することもできます。
曲に合わせて自動的に踊ってくれるだけでも素晴らしいのですが、曲が歌の場合、口が動かないのは寂しいものです。