ついにボカロにも対応! ダンスPVを自動生成する「キャラミん」を試してみた
リップを設定することで、曲に合わせてキャラクターの口が動く、いわゆるリップシンクが可能です。少し前までは、この作業を行う際は、発音の位置に合わせて歌詞を1文字ずつ入力する必要があり、かなりの手間だったと思います。しかし、同ソフトがVSQXファイルの読み込みに対応したため、VOCALOID 3のシーケンスファイルVSQXの下唇情報を、リップ情報としてキャラミんStudioのキャラクターに反映させることができるようになりました。なので、この機会に、リップシンクにもチャレンジしてみてほしいです。
フィルターは画面全体に演出的な効果を与えるもので、「ライトブルーム」「スクリーントーン」「カラーフィルター」が用意されています。曲調が変化する瞬間や、間奏の演出に活用できるでしょう。○まとめ
キャラミんは、PMD/PMX 形式に対応していることからもMMDのような3Dキャラクターを使った創作に興味があるユーザーに相性が良いツールであることが分かります。
自分好みの3Dキャラクターを動かして、手軽にPVを作りたいという要求に応えてくれるため、好きな曲とキャラクターの組み合わせを追求することができます。