2014年12月3日 15:14
セキュリティ修正が行われた「Thunderbird 31.3.0」とカレンダーを別ウィンドウ化するLightbirdアドオン
●Thunderbird 31.3.0のアップデート
Mozillaから、Thunderbird 31.3.0がリリースされた。前回のリリース(31.2.0)からは、特にマイナーバージョンアップはなかった。さっそく、アップデートから始めよう。
○Thunderbird 31.3.0のアップデート
いつも通りであるが、バーガーボタンの[ヘルプ]→[Thuderbirdについて]を選ぶ。この時点で、最新版のダウンロードが行われるので、[再起動して更新を完了]をクリックする(図1)。
新規にインストールするならば、Thunderbirdの公式ページから[Thunderbird無料ダウンロード]をクリックし、インストーラをダウンロードする(図2)。
アップデートしたThunderbird 31.3.0起動したところが、図3である
例によって、追加機能などはない。今回、行われた修正であるが、以下の通りである。
LDAP自動補完機能を使用中にアドレスリストがブランクのまま終了する可能性がある問題の修正(Bug 1045753)
IRCの参加者がチャンネルから退出するときに表示が完了しなかった問題の修正
デフォルトのクライアントダイアログでスキップインテグレーションのオプションを無視した復帰を修正
セキュリティアップデートは、以下の通りである。