2014年12月3日 15:14
セキュリティ修正が行われた「Thunderbird 31.3.0」とカレンダーを別ウィンドウ化するLightbirdアドオン
予定の追加と異なるのは、着手日時や締切日時が必須ではない点である。これは、なんとなく今週くらいに、これをやっておきたいといったToDoなどに使える。Lightningアドオンは、Thuderbirdのバージョンに合わせ、機能やそのルック&フィールも変化させてきている。今回紹介した機能はごくわずかであるが、その他の機能で難しいものはない。使い込んでいくうちになじんでくるだろう。
さて、次に紹介したいのが、Lightbirdアドオンである。まずはインストールしてみよう。こちらも、アドオンマネージャで検索する(図12)。
再起動後に有効となる。バーガーボタンで表示されるメニューの[ツール]に[Calendar]が追加される(図13)。それでは、実際に起動してみよう(図14)。メニュー以外には、[Ctrl]+[8]キーでも起動ができる。
当然だが、以前のようにタブで表示することはできない。別ウィンドウ化することで、やはり1か月分のカレンダーなどを表示すると、大きくわかりやすい(図15)。
リボンのように、操作ボタンなどが表示され、操作もしやすい。複数ディスプレイや高解像度ディスプレイなどを使っているならば、メールと予定やToDoリストを同時に表示することもできるだろう。
ぜひ試してみていただきたい。
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