2~3日前では準備が間に合いませんし、1週間以上前に一度伝えただけでは、彼に覚えてもらい続ける効果は薄いと言えます。だから、1週間前ぐらいから「何度か」伝えることが必要なのです。つまり、一度伝えたぐらいで忘れられて怒るのはナンセンスということなのです。
■お店のチョイスは自分担当、予約は彼担当
「男なんだから、お店のチョイスぐらいはしてほしい」という考え方は、筆者は少し違うと考えています。できる側ができることをすればいいのではないでしょうか。もし、女性側に行きたいお店の希望があるのであれば、彼に伝えて予約だけを彼に担当してもらってみてください。お店側は予約してきた男性側を立ててくれるため、彼の男としてのメンツが保たれます。
■過剰なサプライズを期待しない
サプライズを期待する女性は多いかもしれませんが、サプライズはその名のとおり、自分の希望どおりにはいかないことも多いものです。
しかも、演出する側はその案を考えるだけでひと苦労。そのうえ女性が喜ばなかった場合、確実に男性は傷つき、「二度としない」と思ってしまいます。本来の目的は2人で一緒に楽しく過ごすことにありますから、過剰なサプライズは期待しないほうがいいのではないでしょうか。