2014年12月12日 07:30
"老け顔"の原因であるシワやほうれい線に影響を与えるAGEって何だ?
炭水化物の量を減らすかわりに肉などを多く摂取すると、AGEの総摂取量も多くなるため、糖質制限とAGE対策は別物と考えたほうがよいとのこと。低GI食品を取り入れながら、バランスの良い食生活を心がけることがAGE減少と老化防止につながるという。
次に、自分自身が考える現在の体内年齢と、現在の見た目年齢について尋ねた。自身の体内年齢は実年齢よりも若いと思っている人は15.0%、見た目年齢が実年齢より若いと思っている人は21.0%だった。特に50~60年代の女性の42.0%は見た目年齢が実年齢より若いと回答している。
見た目年齢を左右する「顔」だが、"老け顔"の原因であるシワ、ほうれい線、たるみなどにもAGEが大きく影響している。AGE値がたまりにくい食生活を送ることは、見た目の美しさを維持し、体内年齢も若く保つ効果もある。
続いて、「血管年齢」「体内年齢」など、興味がある測定体験について尋ねた。
最も多い回答は「脳年齢」で78.7%、2位は「血管年齢」(73.2%)、3位が「体内年齢」(72.0%)。AGE値測定への興味は、全選択肢の中で最下位の44.8%で、「体内年齢測定」≒AGE値測定」が認知されていないことがわかる。
挨拶に来た息子の彼女。夕食の時間になった途端様子がおかしくなって…「い、いただきます!」後日、衝撃の事実を知ることに